スキー補償制度の理解

Memo

インストラクター及びスキー学校教師プラン(スキーのみ)が16,300円、有資格者プラン(スキーのみ)が8,500円でした。しかし今年2026-27年スキー補償制度では、インストラクター及びスキー学校教師の方の保険料が16,990円に上がっています。有資格者も8,770円になっています。

スキー学校が加入する「労災保険」は、あくまで指導者(従業員)自身の怪我を補償するものであり、生徒の怪我や他者への賠償(レッスン中・時間外問わず)には適用されません。
「労災保険」と「スキー補償制度」の正しい役割分担
まずは、スキー学校が用意する保険と、各自で加入すべき「スキー補償制度(任意保険)」の役割。
・スキー学校の労災保険
 - 対象: 指導者本人のみ
 ‐内容: レッスン中に指導者本人が怪我をした場合の医療費や休業補償。
      ※注意:生徒への怪我や、他人の板を壊したなどの「賠償」には一切使えません。
・スキー学校の賠償責任保険(学校側が加入している場合)
 - 対象: レッスン中の事故
 - 内容: レッスン中に指導者の過失で生徒や他人に怪我をさせた場合の法律上の賠償責任。
・スキー補償制度(各自で加入する任意保険)
 - 対象: 指導者本人、および時間外を含むすべての事故
 - 内容: 「賠償責任補償(他人への怪我)」「傷害補償(自分の怪我)」「携行品損害(盗難・破損)」など、労災や学校の保険でカバーしきれない隙間をすべて埋めるもの。

2. 事象別の適用関係

まとめ
スキー学校の労災保険(および学校の保険)だけでは、カバーできない致命的なリスク(時間外の事故、盗難、契約形態による賠償責任の漏れ)が多数あるため、インストラクターは常勤・非常勤を問わず、各自でスキー補償制度(任意保険)に加入することをお勧めします。

特に非常勤のインストラクターは、学校側と「雇用契約」ではなく「業務委託契約」を結んでいるケースが多く、その場合はレッスン中であっても労災保険すら適用されないことがあるため、任意保険への加入は必須と言えます。

<引用>
スキー補償制度のご案内