S-B-B認定整備技術者セミナー2024

今年も「S-B-B認定整備技術者セミナー2024」が開催されます。S-B-B認定整備技術者セミナーは、日本スキー産業振興会が主催するスキーブーツとスキービンディングの取付と調整を正しく行うための資格です。対象となるのは、協賛団体のあるスキー販売店及び代理店の正社員、スキー場・スキースクール・レンタルショップの正社員、常勤講師、及び準ずる方、協賛企業の公認オピニオンリーダーまたは各地区のコーチなどが受講できます。残念ながら加盟していないメーカーは対象外です。SAJの有資格者も受講できます。講習はオンラインと対面講習から構成されていて、オンライン講習を受講後にテストとアンケートに答えて、合格すると認定されます。

2024年度の協賛団体は、2024年度の協賛団体は、アメアスポーツジャパン(株)、エランジャパン(株)、EOC(エレベートアウトドアコレクティヴ)ジャパン(株)、(株)ゴールドウイン、HEAD Japan(株)、(株)テクニカグループジャパンです。

S-B-B認定整備技術者セミナー 2023

今年も日本スキー産業振興協会(JSP)主催の7社合同開催 ISO11088に基づく『S-B-B認定整備技術者セミナー 2023』を受講することができました。このセミナーは毎年、スキーの安全性を確保する上で重要なビンディングのセッティングを行うことができる専門の講習会で、S-B-B認定整備技術者を認定しています。このセミナーは国際規格ISO110881に準じた取付・調整方法についてのセミナーで、実行委員会7社と取引のあるスキー販売点及び代理店の正社員、スキー場、スキースクール、レンタルショップの正社員、常勤講師、及びそれに準ずる者などに受講資格があります。SAJの有資格者も受講できます。講習はオンラインと対面講習から構成されていて、オンライン講習を受講後にテストとアンケートに答えて、合格すると認定されます。

ISO110881に準じた取付・調整方法についてのセミナーなので、アルペンスキーブーツ(ISO5355)だけではなく、グリップウォークブーツ(ISO23223)、ツアーブーツ(ISO9523)、などスキーブーツの多様化が進んでいますので、十分な知識を持って取り扱う上でも、その必要性はまずます高くなってきています。