ミツウマSB-815

  メレルのColdpack Ice+ Moc Waterproofを使っていたのですが、経年劣化で亀裂が入り使用不能になってしまいました。アウトソールに氷の上でも滑らないVibram Arctic Gripを使っているのが特徴で、車の運転もできて、凍った雪道でも対応できる靴として重宝していました。しかしラストが狭いのが難点で、ワンサイズ上でないと履けませんでした。それで新しいものを探したのですが、価格が高騰しているのか同型は販売されておらず、メレルのHPでは、ウィンター モック3という新しい商品がでていました。価格は17,600円です。アウトソールはVibram Arctic Gripではないですが、独自のスティッキーラバー アウトソールを使っています。このウィンター モック3もなかなか思うサイズが見つかりません。

スキーに行くとき履きたい靴の条件は、
①運転に支障がない
②着脱が比較的容易(ロングブーツ系対象外)
③氷上や雪道で滑らないソール
④靴底4㎝の防水

普段雪山に出かけるときは、これらの条件に合った靴を履き、車で現地に到着したら、靴を車載に入れておいた長靴に履き替え、深い雪の中を歩いたり、雪かきなどに使っています。長靴はもちろん滑りにくいタイプのものを使っています。

そこで以前から北海道小樽市に本社を置くゴム長靴の老舗メーカー株式会社ミツウマが気になっていたので、冬でも暖かく履けて、凍った路面でも滑りにくい、軽量のシューズがないか探していたら、2022‐2023新製品SB-815を見つけました。

ミツウマ SB-815
材質:ナイロン生地+合成皮革アッパー
   EVA+ラバー底
内寸:100㎜ 総丈/130㎜
重量:約360g(片足・L)
・男女兼用
・軽量設計
・ナイロン+合皮アッパー
・防寒起毛裏
・EVA+ラバー底
・防滑ソール(防滑意匠ソール)

ナイロン素材に合皮を組み合わせた片足325gと軽量で、撥水加工が施され、靴底2時間4㎝防水に対応し、「EVA+ラバー底」や「防滑意匠ソール」など地元メーカーで定評のある雪道対応ソール、防寒素材で足元が温かいのが特徴です。

車の中に入れておく長靴
スマック No.2044MU ブラック
防寒 防滑 ウレタン ラバーブーツ 冬用長靴 雪道 クリスマス防寒 滑りにくいのが特徴です。

参考
ミツウマ2022‐2023カタログ
http://www.mitsuuma.co.jp/catalog/cat2022-2023.pdf